皆さんは料理をする時どんな包丁を使っていますか?
100円ショップで買えるものから1万円を超える包丁もあったり、値段はピンキリでどれを選んだらいいか分からないという方も多いはず。
今回は安い包丁と高い包丁で何が変わるのか?また、料理初心者~中級者にオススメの包丁をご紹介したいと思います。
こんな方におすすめ
- 包丁選びに悩んでいる方
- 料理初心者・中級者
包丁って値段で何が変わるの?
料理を普段されない方の中には、こんな風に思ってる方も多いのではないでしょうか。
価格が高くなればなるほど、この2点が優れています。
価格が高いほど優れるポイント
- 切れ味が良い
- 切れ味の持続性
切れ味が良い
なんと言っても切れ味が良いです。
安い包丁と高い包丁で使い比べたら誰でも一発で分かります!
包丁なんてピンキリなんですが、1000円の包丁と3000円の包丁でもかなり違うと思います。
今まで使っていた力の半分以下の力で切れる感覚です。
切れ味が悪い包丁だとネギが繋がってしまったり、切るのに力がいるので疲れやすいです。
一方切れ味が良い包丁ならネギも繋がらずにきれいに切りやすいですし、軽い力で切れるので疲れにくいです。
飲食店などの仕込みだと大量の食材を切りますが、包丁の切れ味の良さで作業時間・カットした食材の見た目・疲労感にかなり差が出るといっても過言ではないと思います。
切れ味の持続性
素材にもよりますが、基本的に価格が高い=良い素材ということで切れ味が持続しやすくなります。
切れ味の持続性が良いと、研ぐ頻度も少なくなるのでメンテがすごく楽です。
僕はお店で包丁を8本使っていて全部研ぐのに30~40分くらいかかるんです。
それを週1でやるって考えたらめちゃくちゃ面倒ですよね。
そもそも包丁を研いだことがない、別に研がなくても良いと思っている方もいると思いますが
おそらく!
一度切れ味の良い包丁を使ったら、切れ味に敏感になります!
切れ味がすぐ落ちちゃう包丁だと研ぐ頻度も多くなりますしめんどくさいです。。
このように長い目で見ると、切れ味の持続性も重要になります。
以上が価格が高くなると優れている2点になります。
僕も料理始めたての頃は「高い包丁って少し切りやすくなる程度でそんな感動するほどではないだろう」と思ってました。
自分で飲食店をオープンすることを機に「包丁もワンランク上の物を買ってみよっかな」と思ったのがきっかけでしたが、使ってみてビックリ!
今までの包丁は何だったんだ・・・
それくらい感動してしまいました(笑)
オススメの三徳包丁 『関孫六 匠創』 165cm (AB5156)
僕が紹介したい三徳包丁は『関孫六 匠創』です。
オススメしたいポイントは次の5つです。
『関孫六 匠創』のオススメポイント
- スパっと切れる切れ味
- 切れ味の持続性
- 食洗機対応
- 衛生的
- 値段と品質のバランスが良い
スパっと切れる切れ味
まず、この切れ味が衝撃でした。
今までお肉を切ったりするのに使っていた力の半分くらいの力でスパッと切れます。
ストレスなく切れて気持ちいいです。
そして切れ味が良い分、食材の切り損じが激減します。
よくネギがしっかり切れていなくて繋がってることありませんか?
切れ味の良い包丁だと、ホントにこれが減るんです。
この包丁を使ってみて、ネギが繋がってしまったりしていたのは切るのが下手なんだと思ってましたが、包丁の切れ味にも問題があったということに気づけました。
軽い力で切れる・切り損じも減ることから食材を切るスピードも上がって料理が楽しくなりました。
切れ味の持続性
安い包丁だとすぐ切れ味が落ちてしまいますが、関孫六ならご家庭でも1カ月は持つと思います。
包丁1本くらいだと大体5分もあれば研げるので、月一くらいなら問題ないですね。
余談ですが、包丁を研ぐときはシャープナーや安物の砥石ではなくちゃんとした砥石の方が絶対良いです!
僕が初めて買ったのは『刃の黒幕』という砥石でめっちゃキレイに研げます。
『刃の黒幕』を研ぐのが普通の感覚だったので、ふと普通の安物の砥石で研いだらどうなるんだろう?と思い、家用の砥石としてニトリで安い砥石を購入。
いざニトリ砥石で研いでみたら、切れ味が全然違いすぎてビックリしました。(悪い意味で)
シャープナーも同じくイマイチなので砥石は『刃の黒幕』をオススメします。
食洗機対応
個人的に料理で一番面倒なのが食器洗いなんですが、この包丁はオールステンレス製なので食洗機で洗うこともできます。
正直めちゃめちゃ助かってます。
素材によっては食洗機で洗うと錆びやすくなってしまうものもあるので、包丁を買う時は食洗機対応しているかもチェックしたほうが良いですね。
衛生的
よく見る一般的な包丁だと、持ち手と刃の素材が違います。
その境目の部分が洗いにくく雑菌が残りやすいです。
この包丁はオールステンレス製なので洗いやすく衛生的に使うことができます。
値段と品質のバランスが良い
包丁はピンキリなので、安いもので1000円~、高いと2万円を普通に超えてきます。。
と悩む方もいると思いますが、個人的には料理初心者~中級者の方には3000円~5000円くらいの包丁がピッタリだと思っています。
そんな中、関孫六は先で述べた
- 切れ味
- 切れ味の持続性
- 食洗機対応
- 衛生的
の4点に加えて値段も3000円~4000円ほどで購入できるのでオススメです。
値段と品質のバランスがとても良いんですよね。
今まで1000円以下の包丁を使っていた・包丁の切れ味をあまり気にしていなかった人に是非オススメしたいです。
僕は飲食店を始めるまでは、1,000円以下の包丁しか使ってこなかったんです。
普段ほとんど料理はしなかったし、包丁の切れ味なんて全然気にしていなかったんです。
自分で飲食店をやるぞーとなって、包丁も少し良いの買ってみよっかなと思い少し背伸びして買ったのがこの『関孫六』でした。
何となくで選んで買ったのですが、使ってみて本当に買って良かったなと思える商品でした。
まとめ:料理初心者~中級者は是非『関孫六 匠創』を使ってみて!
まとめです。
価格が高いほど優れるポイント
- 切れ味が良い
- 切れ味の持続性
『関孫六 匠創』のオススメポイント
- スパっと切れる切れ味
- 切れ味の持続性
- 食洗機対応
- 衛生的
- 値段と品質のバランスが良い
僕は料理始めたての頃
包丁なんかどれ使っても一緒でしょ
と思ってたんですけど、お店を始めるにあたって少し奮発して買った包丁が『関孫六 匠創』
これを使い出してから考えが一変!
ネギのような野菜も繋がることもなくめっちゃキレイに切れるんです。
野菜をうまく切れないのは下手だからだと思ってましたが、包丁一つでここまでキレイに切れるとは!
「ちゃんと切れる包丁を使う」というの
もし今後料理を始めようと思っている方、また1000円くらいの安い包丁を使っていて少し良い包丁を買ってみようかな?と考えている方には是非買ってみてください。
それがさらに料理の楽しさを知るきっかけになると思います。
以上!
ありがとうございました!