料理のマメ知識

フライパンのコーティングを長持ちさせるコツについて簡単解説

フライパンは消耗品と言われていますが、できるだけ長く使いたいですよね。

ということでフッ素コーティングされているフライパンを長持ちさせる方法についてまとめました。

個人的にはティファールのフライパンセットを買ったばかりで、本当に大事に使っていきたいところ!

今回紹介する方法で長持ちさせていこうと思います!

こんな方におすすめ

  • フライパンを長持ちさせたい方
  • フライパンを買い替えたばかりの方

フライパンを長持ちさせるには?

フライパンを長持ちさせるコツは、次の通りになります。

長持ちさせるコツ

  • 金属製の調理器具を使わない
  • タワシや研磨剤入りのスポンジで洗わない
  • 調理後などアツアツの状態ですぐ水に漬けない
  • フライパンに料理を入れっぱなしにしない
  • 180℃以上の高温調理は避ける

金属製の調理器具を使わない

フライパンに金属製の調理器具の使用は控えましょう。

コーティング表面を傷つけてしまいます。

一見大丈夫そうなお玉も、かき混ぜるときに端の部分があたって傷をつけてしまいます。

僕の失敗談としては金属製のコテ。

少しコテ捌きの練習に夢中になっていた時期が1週間くらいありまして・・・

フライパンやホットプレートに対してガンガン金属製のコテを使っていました。

すると今まで4年間ほぼ無傷だったコーティングが見事にキズまみれ・・・

普通に使っていた時期は問題なかったのに、コテを使いだしてからこれですよ。

やっぱり日常的にフライパンにダメージを与えやすいのは外側からの物理的攻撃です。

木製の菜箸もコーティングにダメージを与えがちなので注意が必要です。

シリコンやナイロン、プラスチック製といった傷をつけることが少ない調理器具を使うことをオススメします。

フライパンを傷つけない調理器具は、当ブログでも紹介しています。

良かったら見てください。

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タワシや研磨剤入りのスポンジで洗わない

フライパンをタワシや研磨剤入りのスポンジで洗わないようにしましょう。

スポンジのザラザラ面で洗うのも削れる原因になります。

こびりついた汚れはお湯や水につけ柔らかくし、スポンジの柔らかい部分で洗いましょう。

研磨剤入りのスポンジとは?

 

一見柔らかそうなスポンジでも研磨剤が入っている場合があります。

分かりやすい例が激落ちくんです。

触った感じは柔らかいですが、実はこれ研磨剤が入っています。

激落ちくんはメラミンという素材から作られていますが、これが研磨剤なんです。

フライパンに使うとコーティングが剥げる原因になるので注意しましょう。

 

調理後などアツアツの状態ですぐ水に漬けない

結構多くの人がやってしまいがちなイメージですよね。

僕はよくやってました。

アツアツの状態ですぐ水に漬けてしまうと、急激な温度変化でフライパンがグッと縮みます。

その際に変形してしまうことがあるんです。

当然コーティングにも負荷がかかります。

料理が終わったらすぐにフライパンを洗いたい気持ちは分かりますが、温度を冷ましてから洗うようにしましょう。

自然に冷ますのがベストですが、早く洗いたい方はぬるめのお湯を入れて冷ましましょう。

 

フライパンに料理を入れっぱなしにしない

フライパンに料理を入れっぱなしにしてはいけません。

フライパンのコーティング表面にはピンホール(針でついたくらいの大きさの穴)が空いています。

料理を入れっぱなしにしておくとピンホールに料理の塩分がが浸透し、フライパン素地とコーティング間で錆びが発生しやすくなります。

錆びが広がっていくと、コーティングと素地の間に隙間ができてどんどん剥がれてしまう原因になります。

料理を作ったら、早めにお皿に移して洗うようにしましょう。

 

180℃以上の高温調理は避ける

180℃以上の高温調理は避けましょう。

テフロンフッ素は元々熱には強くありません。(耐熱温度約250℃)

フライパンで揚げ物もやめておいた方が無難でしょう。

特に空焚きはやめてください!

コーティングが剥がれるだけならまだ良いのですが、349℃を超えると人体に有害なガスが発生します。

吸った場合の症状としては

  • 呼吸困難
  • めまい
  • 窒息
  • 吐き気
  • 頭痛

などが現れるようです。

重症化はあまりしないようですが、注意が必要です。

目安として、中火でフライパンを熱したときの温度変化についてまとめたグラフがありましたので載せておきます。

このグラフを見る限り、中火で5分以上放置すると349℃を超える危険性があります。

僕がやってしまいそうなのがウインナーを焼くときです。

ウインナーが乗っている部分は大丈夫なんですが、乗っていない部分は空焚き状態です。

適度にフライパンをゆすってコロコロするようにしましょう。

 

この180℃以上の高温調理を避ける理由はもう一つ。

実は料理を美味しく作るのにも関係があります。

お肉や魚・パンなどを焼くと『香ばしい風味』『きれいな焼き色』がつきますよね。

この変化をメイラード反応といいます。

料理を美味しく作る上で大事なポイントになりますが

メイラード反応は160℃~180℃の温度で起こりやすいのです。

メイラード反応については以前、下記の記事で紹介したことがあります。

肉や魚を焼く前に小麦粉をつけるのはなぜ?片栗粉との使い分けについても解説

気になる方は見ていってください。

 

剥げたコーティングを食べてしまった場合の健康被害は?

結論から言うと、フライパンのコーティングは食べてしまっても問題ありません。

コーティングを飲み込んだとしても、そのまま吸収されるとのことです。

調理器具からはがれ落ちたコーティングの薄片を飲み込んだとしても、体に吸収されず体内をそのまま通過し、ヒトの体にいかなる毒性反応も引き起こさないとされており、動物実験でも、PTFE を 25%含む飼料を 90 日間与えたラットでは有害な影響は見られなかったと報告されています。

出典元:食品安全委員会

ただしコーティングが剥げてしまうとやはり焦げ付きやすさは出てしまいます。

焦げ付きが目立ってきたら買い替えを検討しましょう。

 

使い方に注意してフライパンを大事に使おう

まとめです。

フライパンを長持ちさせるコツは次の通りです。

フライパンを長持ちさせるコツ

  • 金属製の調理器具を使わない
  • タワシや研磨剤入りのスポンジで洗わない
  • 調理後などアツアツの状態ですぐ水に漬けない
  • フライパンに料理を入れっぱなしにしない
  • 空焚きしない

使い方に注意してフライパンを大事に使っていきましょう。

オススメのフライパン記事についても書いているので良かったら見ていってください。

人気で便利なフライパンを勝手にランキング3選

【レビュー】ティファールのフライパン+鍋8点セットを使ったら、やっぱり良かった(L65391/tfa3018-08)

 

以上!

ありがとうございました。

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